週刊文春の匿名座談会に出席した
自衛隊幹部によると、稲田朋美は
「姫」「お姫様」と呼ばれていたらしい。
この「姫」の離任式の映像を見て唖然とした。
防衛相や各幕僚長が離任・退官するときには
栄誉礼が行われるのだけど、この状況下でそれやるか?
常識的に考えたら、辞退するのが当たり前では?
日報隠蔽問題が大きな引き金になっているのだし、
北朝鮮がミサイル発射した直後だ。
まるで自覚のないことが、これだけで十分にわかる。
その前に行われた「訓示」では、冒頭、
「防衛相・自衛隊の皆さんには大変お世話になりました」
だって。その前に言うことがあるだろう。
挙句に防衛相になってからは「葛藤の日々」だったと。
私はこんなにがんばったのよと言わんばかり。
「風通しのよい組織文化を醸成し、連携強化をはかり、
一致団結していかなる困難な状況にも対応できるように
してもらいたい」
・・・「姫」には言われたくない。
「皆さんは私の誇りです。
これからも日本の安全保障のために頑張りましょう」
・・・あまりの空々しさに脱力。
そして満面の笑みで、まるで皇族のように
車から手を振り、去っていった。
週末に美容院にも行ったのだろう。
茶番だよね。
本人がそうしようと思ったのか、
ほかから指示があったのかは知らないけれど、
国民がその一連の言動を見てどう思うのか、
少しも考えないのだろうか。
最後まで自分を客観視できない、厚顔無恥な「姫」だった。